大腸がんの百科事典〜症状について〜



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    大腸がんの再発

    大腸がんの再発として最も多いのは肝転移再発になります。直腸がんの場合、局所再発がこれに続き、肺転移も比較的多く発生します。結腸がんでは、肝転移以外では肺転移がときに発生し、腹腔内にがん細胞が種をまかれたように発生してくる腹膜播腫が発生することもあります。
    手術でがんをすべて切除できたと判断されても、別の臓器に“飛び火(転移)した少量のがん細胞が体内に残っていることがあります。

      手術後、その残っていたごく小さながんが時間とともに少しずつ大きくなり、目に見えるような大きさにまで大きくなったことを、がんの「再発」といい、手術の時には見えなかった小さな“転移が、あとになって大きくなってきたものをいいます。手術後の定期検診で発見される場合と、何らかの症状が出てきたために検査を受けて発見される場合があります。
      近年では大腸がんに有効な抗がん剤治療が次々に開発され、一種類の薬剤のみで治療されることは少なく、通常は2種類以上の薬剤を組み合わせて治療します。


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