大腸がんの百科事典〜症状について〜

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    大腸がんとは

    大腸がんとは、大腸(盲腸、結腸、直腸)に発生する癌腫であり、肛門管に発生するものを含めることもあります。アメリカ合衆国においては、三番目に多い癌で、癌死の原因として二番目に多く、生涯に大腸癌に罹患する確率は約7%になります。食生活の欧米化に伴い、日本でも欧米諸国に多い大腸がん、直腸がんが増えています。
    大腸は消化吸収された残りの腸内容物をため、水分を吸収しながら大便にする器官です。多種、多量の細菌の住みかでもあります。

      約2mの長さがあり、結腸と直腸肛門からなり、大腸粘膜のあるところではどこからでもがんができますが、日本人ではS状結腸と直腸が大腸がんのできやすい部位です。
      早期治療で完治の可能性が高いのですが、初期のうちは症状がないため、便に血が混じっていたり、下血があっても痔(じ)と自己判断してしまい、発見が遅れがちです。
      大腸がんの罹患率の年次推移は、男女とも1990年代前半までは増加し、その後は横ばい傾向となっています。死亡率の年次推移は、男女とも戦後から1990年代半ばまで増加し、その後漸減傾向になります。


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